【結論】光脱毛でも抜ける
脱毛の広告で,このような広告を最近よく見かけます。
永久脱毛なら医療脱毛!このような広告を見て完全に脱毛できるのなら医療がいいな!
と考えるのは当たり前です。
医療レーザー機器でのみ施術する行為が法律上「永久脱毛」と言えるのは医療機関だけなんです。
それでは永久脱毛の定義って何??
意外と知らない永久脱毛の定義とは?
最終脱毛後1ヶ月に毛の再生率が20%で以下であれば永久脱毛と認められている。
それでは光脱毛ではどうなのか?リガーレで使用している光脱毛機は最終脱毛から1ヶ月後の再生率は1~2%です。
この効果を永久脱毛の定義からすると、、、、、、意外な事実が見えてきます。
なぜ脱毛できるのか?仕組みを分かりやすく説明!
簡単に説明すると光脱毛では光がメラニン色素に光を吸収し毛乳頭へ送ります。熱を毛乳頭まで伝導し熱変性を起こして本来の機能を失います。
そうする事で、毛が抜けるというのが脱毛の説明です。
毛乳頭は『タンパク質』
タンパク質は一度熱変性を起こすと、元には修復しないのも大きな特徴です。
近い物で例えると代表的なのが卵です。
卵を温めると雛がかえります。しかし、高温にまで温めると”ゆで卵”になります。一度ゆで卵は冷やしても元には戻りません。
これも「熱変性」です。
リガーレで使用している脱毛機の照射方式は?
有名な方式ですとIPL方式
毛管を熱くして熱をそのまま毛乳頭に伝えようとすると、毛幹は78-82℃程度の高温状態にないといけません。
そして、毛幹から約0.5秒間で毛乳頭に熱が移動します。その間、毛幹は78-82℃くらいの高温が続きます。
毛乳頭は熱変性を起こし毛は抜けますが、毛に触れている毛穴表面のお肌の細胞は火傷をする可能性が高いです。
火傷の症状がでなくても肌負担は非常に高い状態となり、色素沈着や肌荒れの原因となることが多いです。
これが『IPL方式』と言われる脱毛方式です。
「肌負担」と「効果」を上げるには?
毛幹を高温にするだけで毛乳頭の熱変性を行うのはリスキーです。
ではどうするか。
それは、非常にシンプルです。
最初から毛乳頭の温度を少しでも上げておくことです。
毛乳頭は体温より少し低い30~34℃くらいです。 光を照射して毛管を熱するのと同じタイミングで、赤外線を照射し、
毛乳頭を45℃程度に温めます。そうすることで、毛幹を72℃ほどにするだけで済みます。さらに高温にする時間も0.23秒と半分の時間で済みます。
IPLより低温・短時間で済むこの方法が、効果を出しながら、肌負担を低減させる技術です。
当サロンが脱毛方式を選定する際に、この方法が、目的に対して最も論理的と方法論と判断しました。
これがR’gareリガーレの脱毛『THR方式』です。
医療でもエステでも効果は同レベルです。
差があったのは昔の話。テクノロジーは常に進歩しています。
レーザーによって焼き切る方法も、光照射によって熱変性を起こす方法も、結局は毛乳頭はなくなりますので、毛が生えてくることはありません。
レーザーを使っても、光を使っても、新たに毛乳頭が再生する可能性は『同じ』
私たち人間は「多細胞生物」です。沢山の細胞がそれぞれに別々の機能を持ち集合した生物です。
細胞は代謝と細胞分裂を繰り返します。
人間は約2兆個の肌細胞を持ちます。その中から「毛穴に分化できるDNA構造を持つ細胞」すなわち「毛乳頭に変化する可能性のある細胞」
を1つずつ見つけて無くしていくことは困難です。レーザーでも光でも、毛乳頭を無効化することはできても、毛乳頭になる細胞を無効化することはできません。
したがって、どちらで脱毛しても効果は同じレベルと言って過言ではありません。
気になる痛みは?
エステでの脱毛では「無痛」を謳うところがあります。しかし、脱毛行為は多かれ少なかれ肌に負担をかけます。
多少の痛みはあるのも事実。また人によって痛みの感じ方は違います。個々の痛みに感じ方によって、光の強度を調節できるかどうかでサロンを選んでください。
R’gareリガーレの脱毛機はお一人お一人に合わせて光の出力や冷却をあ肌に合わせて施術いたします。
次に、医療における脱毛は原理原則を考えても「痛い」です。医療脱毛はレーザーで毛根に直接高温のダメージを与えるため、
美容脱毛より痛いのは当然です。多くの医療機関が麻酔を用いて施します。麻酔は別料金の場合も多いです。
ただ、痛みに耐えなくても十分脱毛はできることをぜひ知っていただきたいと思っています。
どちらが良い/悪いではなく、考え方の違いから判断しましょう
毛穴レスなお肌にしたいから
人の細胞により決まった回数で脱毛が終わるとは言えませんが、
毛穴を残して脱毛完了か
毛穴レスにして脱毛完了かは選べます。
一般的には医療脱毛よりR’gareリガーレの脱毛は回数が多くなります。
その理由はお肌に強い刺激を与えるよりお肌に合わせて光の調整を行う事で毛穴レスな肌に導けるからです。
強い光を与えるとお肌の細胞の代謝・ターンオーバーが遅くなり脱毛後の毛穴に大きく影響を与えます。
回数が多くなりますが、最短で2週間に1回お手入れが可能です。
肌状態と効果のバランスを見てパーソナルなご案内させて頂きます。
今まで光脱毛であまり効果を感じられなかった方、痛くて通い続けることを諦めてしまった方、ぜひ試してみてください。
R’gareリガーレスタッフ一同心よりお待ち申しております。
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